5月末から始めて約4ヶ月、やってみたレポートを公開してみようと思います。
月1万円で積立FXをすると、どれくらいのものなのかの参考になればと思います。
4ヶ月間の取引表
まずは4ヶ月間の取引履歴一覧です。SBI FXトレードではこのような一覧で見る事ができます。
この表を見ると、5月末からトルコリラを毎週購入していて、月の購入代金は約1万円分ということがわかります。
ただし、投資効率が2倍となっていることからわかるように、実際は月5000円の入金で1万円分のトルコリラを購入し、運用しています。
現在の口座状況
次は現在の口座状況の表です。
現在はトルコリラの積立しかしていませんので、これが取引の結果のすべてになります。
購入残高の円換算のところに、現在までの総購入金額が表示されています。
気になる儲けの部分は評価損益とスワップポイントを合算した額になります。
現段階では評価損益が+78円、スワップポイントが+679円と、合計で757円のプラスです。
スワップは取引通貨間の金利差ですから、世界的な事件や、通貨の発行国の政策が大きく変わらない限り、ほとんど変わりません。
なので、購入残高に比例して、一定の金額づつ増えていきます。
一方評価損益は、現在のトルコリラ/円 (TRY/JPY)のレートによって、増えたり減ったりもします。
実際数週間前はマイナスになっていました。
ですが、スワップポイントの分があるので、合計ではほとんどマイナスになることなく推移しています。
銀行預金と比べると
ちょっと話はそれますが、銀行預金と比べてみました。
現在の金利は、ネット銀行の金利が良いところで0.1%程度、定期預金でも短期だとキャンペーンのでも0.2%程度です。
現在の積立FXでのプラス分である757円をもらえる条件で比較してみました。
同じように積み立てていくと
月に1万円ずつ積み立てていくと、どれくらいの期間がかかるのか計算してみました。
月1万円で、年利が0.1%の場合、利子は月に0.833円になります。
毎月1万円ずつ積立ていったとすると、43ヶ月(3年7ヶ月)かかります。
4ヶ月で同じだけ貯めようとすると
短期定期預金が0.2%の金利であったと仮定して、4ヶ月で同じだけ貯めるには、いくら預けないといけないのでしょうか。
今回は計算を簡単にするために、年利0.2%の4ヶ月定期コースがあったと仮定します。
計算すると、113万5500円となります。
まとめ
通常の普通預金や定期預金では、かなりの期間が必要だったり、まとまったお金が必要になってきます。
積立FXのリスクを考慮しつつ、これからも上手に活用していきたいと思います。
また定期的に報告できればなと思っています。
目指せ月1万円の不労所得お小遣い!
開始10ヵ月目の報告は以下よりどうぞ
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