2025年1月に、使用していたiPhone7Plusの電源が落ちるようになり、ケータイ保証サービスを利用して交換しました。
公式でも「お支払いはドコモご利用料金とあわせてご請求いたします」と案内があるが、dポイントの充当分からの支払いは出来ませんのでご注意下さい。
私と同じ目に合う人が少しでも減るように、ここにメモしておきます。
なぜdポイントの充当で払おうと思ったのか
これは単純に「dポイント充当で支払いが可能なら、税抜き分で済むのでは?」との期待があったためです。
ドコモの携帯料金をdポイントの充当で支払いしている方ならわかるかもしれませんが、ドコモの利用料金をdポイントの充当で支払いする場合、まず利用料金の税抜分に対してdポイント充当分があてられ、残りに税がかかってくるのです。(つまり1割分お得!)
この扱いにならないかなーと思ってdポイント充当で支払いをしたかったのですが、そもそも支払えないので注意してください。
ちゃんと確認はしましたよ、でも…
ちなみに私はケータイ保証サービスを利用する前に、dポイントの充当分で支払いが可能かどうか、チャットサポートで問い合わせをしました。
その時のオペレーターの方とは下記のようなやり取りをしました。
①ケータイ保証サービスで本体交換をしたい。dポイントの充当で支払いしたいが可能か? →はい、利用料金と合わせて請求されるので可能です。
②(1月の後半だったので)今申し込むと故障機の返却が2月になる可能性があるが、料金請求は申込日で判定されるか? →はい、1月申込の場合は1月の利用として扱われます。
③1月の利用ということは、その代金をdポイント充当分から支払いしたい場合は、1月中に充当を行えばよいのか? →はい、その通りです。
ここまで確認して、1月中にケータイ保証サービスを利用しての交換を申し込みし、1月中に代金分のdポイントを充当しておきました。
2月請求(1月利用分)の請求が、すごく高かった。
その後、2月支払い分(1月利用分)の料金確定のメールが来たので確認すると、ケータイ保証サービスの本体交換分がそのまま明細に乗っている。
dポイント充当分はどこへいったのか。
不安に思ったので、再度チャットサポートへ。
1月中に利用したケータイ保証サービスの交換分に対して、dポイント充当分が充てられてないので、調べてほしいと伝えました。
料金やプランを確認するので別の担当者(部署?)へと回され、回答いただきました。
チャットサポートでの回答はまさかの
「ケータイ保証サービスの月額料金に関してはdポイントの充当対象ですが、保証の利用分に関してはdポイントの充当は使えません。」(何!?)
前に問い合わせしたときの回答と、言っていることが違う。
前回チャットサポートで問い合わせをした時には、利用料金と合わせて請求されるので可能だと回答していただいたのですが… →「充当はできません。」
あの、前回のやりとりを参照していただければ、きちんと説明して回答をもらっている履歴が残っていると思いますが… →「過去の問い合わせを確認できる仕組みはありませんので、参照できません。」
えーと、dポイントで支払いたかったので、問い合わせまでして確認したのですが… →「誠に申し訳ございませんが、変更はできません。代替手段もありません。」
……………
dポイント使いたかったのですが、そのまま引き落としで支払うしかないの? →「誠に申し訳ございません。」
………
……
ドコモのチャットサポートには気を付けて!
チャットの内容を保存しておく術がないので、一字一句正確には無理ですが、上記のような内容でした。
ドコモのチャットサポートでは、過去のチャットサポートでの問い合わせは参照できないみたいです。
言った言わないの不毛な言い争いをしたくなかったので電話でなくチャットで問い合わせをしたのですが、無駄でした。
またチャットサポートの対応は、チャットを閉じてしまえば一切残らないので、どんな対応をされたとしても、後から文句を言うことも出来ません。
これからは公式のチャットサポートであったとしても、生成AIと対話するときのように「ソースは?」と毎回確認が必要との事を学びました。
dアカウントでログインしている意味…
ちなみにdポイントで払う方法は無いのか?
最初のチャットサポートでdポイントでの充当が可能という回答を信じて疑わなかった私は、dポイント充当で支払えるならと思い、ケータイ保証サービス(ウェブ手続き)の途中で表示されるdポイントでの支払いという項目は選びませんでした。
ちなみにドコモのFAQにも下記の記述があるので、そこでdポイントでの支払いを選択していれば、その時点でdポイント払いで払えたのだろうと思っております。
■ご注意事項
- サービスのご利用(補償申込み)は、1回目に利用された日を起算日として、1年に2回のご利用となります。なお、「ケータイ補償サービス」と「smartあんしん補償」の間で変更した場合、補償回数は引継がれます。
- ドコモUIMカード(FOMAカード)/ドコモeSIMカードを再発行する際、カード発行手数料が別途かかる場合があります。
- ご負担金のお支払いにはdポイント/dポイント(期間・用途限定)/ドコモビジネスポイントがご利用になれますが、カード発行手数料はポイントをご利用になれません。
引用元: 【補償】補償の申込みをしてケータイを交換する場合、負担金はいくらですか?
dポイントでの支払いを考えている方は、チャットサポートの回答を信用せず、画面上でdポイントとの記載があれば迷わずそちらから支払いをしてください。
まとめ
以上、ドコモのケータイ保証サービスについての話でした。
一度dポイントを充当した分は戻せないので、皆さんも気をつけてください。
せっかく履歴が残るようにと思ってチャットサポートへと問い合わせしたのに、裏切られたような気持になりました…
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