PR

【itunes library.itl】 iTunesが起動しないときのたった1つの方法【エラー】

日記
この記事は約3分で読めます。

”Appの項目が消えた!”となったときに、iTunesをアンインストールし、再インストールした時にハマりかけたので忘備録に。

そのときの記事はこちら。

iTunesからいつの間にかAppという項目が消えていた!
iTunesはいつも更新がくるとすぐに適用するのですが、今回iPhoneとアプリ経由のファイルのやりとりをしようとして"Appの項目が消えた!"となったので。 どうやら、”ファイル共有”という項目に変更(統合)になったみたいです。 探しても...

ファイル [iTunes Library.itl] は新しいバージョンの iTunes で作成されているため、読み込めません。

こんなメッセージが出て、iTunesが起動しません。

アンインストール→再インストールの手順としては、

  1. コントロールパネルのプログラムの追加と削除からアンインストール
  2. パソコン再起動
  3. googleで”iTunes”と検索し、”apple.com”からダウンロード
  4. 管理者権限でインストール

と、特に問題はないように思えます。

エラーメッセージの意味は?

Appleのホームページに、「iTunes Library.itl」ファイルについて記載がありました。

ライブラリ内の曲と、作成されたプレイリストから構成されたデータベースです。曲固有のデータがこのファイルに保存されます。このファイルを削除すると、次回 iTunes を開いたときに、新しい空のコピーが作成されます。それまでのプレイリスト、曲のレート、コメント、その他の情報はなくなります。

どうやらプレイリスト等の情報ファイルみたいで、単純に削除するのはよろしくなさそうです。

このファイルがバージョン情報を持っていて、このバージョンより古いiTunesをインストールしようとするとエラーメッセージが出て起動しないみたいです。

でもホームページから最新版をダウンロードしてきたし・・・と思ったのですが、ここに落とし穴。

iTunesから更新したバージョンのが新しく、ホームページの方は最新版のリンクがまだ無かったみたいです。

解決策は

iTunes Library.itl を別の場所に移したり、リネームして新しく作成してから上書きしたり、しなくても大丈夫でした。

単純にiTunesが最新じゃないから開けないだけなので、iTunesを最新に更新してあげればいいのです。

ただ、iTunesが開いてくれないので、iTunesからは更新できません。

そこで、iTunesのインストール時に同時にインストールされる、”Apple Software Update”というソフトを使用します。

起動すれば上の欄にiTunesの新しいバージョンが表示されると思いますので、後は右下のインストールを押せば、勝手に最新版にアップデートしてくれます。

これでiTunesを起動しなくてもバージョンアップすることが可能で、通常通り起動するようになります。

まとめ

Googleで検索してみても、”最新のものをダウンロードする”としか書かれていなかったり、”一度リネームして上書きする”といった、ちょっと面倒くさい方法しか載っていませんでした。

再インストールまでがしっかり行われていれば、この方法ですぐに解決できると思いますので、やってみる価値ありです。

コメント